【ブログ】素晴らしい、西武台新座中学校1年A組!
読めない、難しい、眠い!
中学生にとっては、なかなか馴染めないものがあるようです。
ザ ジングルズの英文は、
話すために、
今まで使っていなかった体の部位を使わせるために、
有効的にかつ効率的にかつ確実な成果を上げることを目的に
科学的に研究し、訓練用に作られていますので、
大人でもなかなか思うように読めません。
そんな中、
本日の1年A組は、素晴らしい出来栄えでした。
今回ご同席いただきました、
担任の先生からも、「オー」と感動の言葉を頂きました。
今日は、Jingle Bから、始まりました。
ザ ジングルズで
最も基本的なsの生産、
曖昧母音☆はあごを1㎜に、
それを下腹で支えることにポイントを置き、訓練開始。
全員立って、腰を落として、
下腹、へそ下8cm!!
そこに口があると想像して、
さらに、もっと、腰を落として、
そこで発声します!!!
繰り返し、繰り返し。
理屈は通用しません!
ただただ、実行するのみです。
ネイティブの発音発生方法を
体に徹底的に浸み込ませます。
次に、全員輪になり、
お互いの眼で、お互いの体使いを客観的に確認。
自分と比較しながら、
どうすれば、お腹に口があって、そこから音を出すのか??
どうすれば、音がでてくるのか?
すると、
生徒様のおひとりが、
「肋間筋」ってなんですか?と質問。
では、
下腹を意識して、
同時に、手をこうやって動かして、
このあたりの筋肉をへそ下8cmに絞り落とす感じです。
「えーーー?」と、言いながらも、
出来てしまいました。
(ご受講状況を皆さんにご覧いただきたい!)
次に、JingleAの訓練になり、
今日の訓練すべて、
s、曖昧母音☆、肋間筋そして
下腹に口があることをイメージして発声することをご指導すると、、、
驚いたことに、
前回やりにくかった、th。
舌を噛み抑えるという動作が
自動的にできていました。
1人もこぼれることなく、全員です!!
結果、
sは、へそ下8㎝のところから、2秒間の生産ができ、
曖昧母音☆は、あご1㎜の開きを下腹で支えることが出来ました。
下腹の使い方が安定している状態が確認できました。
素晴らしい、西武台新座中学校1年A組!
次回が、とても楽しみです。
【–西武台新座中学校様 授業より–】 LO