秋も深まってきて私どもの授業が折り返し地点を過ぎ、そろそろ英語の身体の使い方も板についてきたので、本日の授業ではよりネイティブの身体の使い方に近づくため、今までと違う息の吸い方やいろいろな発声方法を試してみました。
皆さんより身体が2倍も3倍も大柄なアメリカ人男性になってみたり、あるいはトーンの高い声を出しても日本のアニメ声のようになってしまわないためにはどうしたらよいか模索してみたり、クラスで楽しみながら『脱・日本人発声の身体』を目指して動いてみました。
「動物の鳴き声みたい」と形容された生徒様もいらっしゃったほど、日本語とは全く違う発声と発音を試されて、またひとつ皆様の発音筋肉の力の幅が広がったと思います。次回も皆様の可能性をできるだけ広げられるよう、いろいろなアイディアを織り交ぜながら授業を行いたいと思います。