②【発音とリスニングの関係】

実は、発音とリスニングには、
からだの機能に基づく関係が
存在しています。

例えば、ネイティブと実際にお話したり、
テレビや映画で見たりする機会のある方は、
注目してみてください。

話している時は、個人差はあるにせよ
ほとんどお口は動いていません。

しかし、真似ようと思っても、
どのようにしたら良いかは分からないですし、
ネイティブに聞いても
答えることが難しいでしょう。

実は、ネイティブが英語で話す時に使う
発音発声器官(筋肉)が
同様に発達していなければ
それは難しいことなのです。

さらには、どのようにネイティブが
身体を使っているのかを理解できなければ、
また同じように発音できなければ、
すべてを聞き取ることは困難なのです。

その為、高校、大学入試をはじめ、
英検・TOEICなどの
各種試験対策はもちろん、
海外留学を目指している方は
まず正しい発音から身につけた方が、
実は、リスニング能力向上の近道と言えるでしょう。

TAK