皆さん、こんにちは。
前回は、【ディクテーション 】
の実施法の詳細をご案内しました。

今回はまず、その長所と短所を確認、
さらに注意事項をご案内します。

【ディクテーション 長所】
① 書き取る必要がある為、集中して聴く事ができる。
② 自分がどこを聞き取れていないか、はっきりと分かる。
③ 英語特有の音の変化をイメージできるようになる。
④ リスニング力が伸びる。

【ディクテーション 短所】
① 集中力を要する為、疲れる。
② 沢山の文章をこなそうとすると、時間が掛かる。
③ 何回もリピート再生するのが面倒。
④ 適当な音源を用意するのが面倒。

【ディクテーションに使う教材、英語音声の選び方のポイント】
当たり前ですが、
スクリプト(解答) の無いものはNGです。
答え合わせが出来ないと全く意味がありませんので、
これは必ず避けてください。

【教材の内容について】
ご自身が興味や関心のあるもの、
向上したいと思う能力や
目的に合った教材、音源を選ぶと良いでしょう。
例えば、入試対策なら過去問題集、
TOEICのリスニングスコアを上げたい方は、
TOEIC用の音源など。

ただし、何回もリピートして聴き込んで、
声に出して繰り返す必要があるので、
英文は短めが良いでしょう。

また、時間的にも細切れや
すきま時間に実施するには
あまり適していないので、
できるだけ短い文から始めてみましょう。

皆さんがディクテーションを
継続的に進めるためにも重要です。

TAK

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